練習用楽譜(教則本など)

注意事項

The buzzing book

日本語訳付き 発売と同時に世界的な反響を呼んだ一冊!効率の良いバズィングを身に付け、ウォームアップにも役立てられる画期的なメソド&エチュード。

The buzzing book(日本語翻訳)

James Stamp WARM-UPS

著者のジェームズ・スタンプは、ミネアポリス響で首席を務め、その後ハリウッドなどでスタジオプレイヤーとしても活躍したが、心臓の病気により演奏が一時不可能になった後、長い時間をかけて演奏能力も回復させた。その回復を通じて、より良い奏法やそのための練習法を見出し、名教師となる。
トーマス・スティーヴンスやアンソニー・プログなど多くの奏者を育てた。

この教本は、スタンプが指導の際に使っていた内容を、後に第三者たちがまとめたもの。スタンプ自身が編纂したものではありません。
スタンプは、シュロスバーグと同じように、決まったことを全ての生徒にやらせるのではなく、全ての生徒にそれぞれに合った少しずつ違った課題を与えていたため、ある一つの決まったメソードは存在しません。
従って、この教本にあるのは、彼の様々なアイディアを寄せ集めたもので、「前から順にやる教本」ではありません。

リップ・バズィング、マウスピースバズィング、ペダル、ベンディング、タンギング、柔軟性、パワーなど、様々な側面に対して、アイディアが提供されています。
音大生やプロを中心に全世界で使用されています。

James Stamp WARM-UPS(日本語翻訳)

Vincent you Cichowicz Long Tone Studies

元シカゴ響トランペット奏者であり、同時にアメリカ金管教育に多大な影響を与えたチコヴィッツの有名な基礎練習。リラックスした豊かな音、全音域での音の均質性、音域拡大を養える非常に効果のある練習。