皆さんこんにちは、小崎です。
今回の記事は、
後悔しない音楽教室の選び方【先生選び編】
と言うテーマでお話を進めていきます。
この記事は、次のような人に向けて書いています。
すでに音楽教室に通っているものの、先生との関係で悩んでいる。 今の音楽教室を辞めたいと思っている。
この記事を読むと、
音楽教室の先生を選ぶときの1つの基準がわかるようになります。
また今の教室を続けていくべきか、やめるべきかはっきりと選択できるようになります。
この記事を書こうと思ったのは、
僕に寄せられる問い合わせの2割くらいがこのお悩み相談だからです。
僕の印象としては、
結構な割合の人が先生の選び方に悩んでるんだなってことを感じました。
それではさっそく答えから言ってしまうと、
音楽教室の先生を選ぶ際、
これを徹底してください。
先日の記事でも触れましたが、
今回もどういった先生が“依存させる先生”なのか、
を解説していきます。
・やり方を押し付けてくる ・どの生徒にも基本的に同じ教え方 ・他の音楽教室の批判をする ・よくイライラしている ・欠点やできてないところの指摘が多い ・レッスンの曲は全部先生の指定
この中で3つ以上当てはまる場合、
要注意です。
要は、
“ん?この人ちょっと、、、“
っていう違和感を少しでも感じたらそこの音楽教室はリストから外しましょう
ということでした。
その理由を説明します。
理由は2つあって、
2、思考停止状態になる
この“依存させる先生“は、
とにかくこちらのエネルギー・時間・お金を無意識に奪っていきます。
この【無意識に】っていうのがものすごく厄介です。
例えば先生側からすると、
“これはこの生徒にとって一番の練習方法であるに違いない!”
って思っていても、
その言葉の裏側にあるのが、
“だからこのやり方をやるべきだ“
という無意識の思考を持っていることが多くあります。
そのやり方や先生の思い通りに行動しない生徒に対して、
攻撃的になったり、
練習メニューや曲を強要してくることが多くなってきます。
こうなると、
生徒側は
”先生の言う通りにしておけばとりあえずいいのかな?“
ってなって、思考停止してしまいます。
そしてこの関係性が長く続くと、
お互い強依存の関係が出来上がっていきます。
とは言え、
技術や考え方を学ぶ際、
先生(教える側)と生徒(教えられる側)の2者が生まれるのは必然のことです。
その時に、
大事なポイントは、
・生徒(教えられる側)は“依存しない”
これだけです。
もっとわかりやすく言うと、
先生は必要な時に教え、
生徒は必要な時に教えを受ける
ということです。
まとめになりますが、
音楽教室の先生を選ぶ際、
これを徹底してください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。