【本音を知る】

意識の使い方

皆さんこんにちは、小崎音楽教室代表の小崎です。

今回の記事は、

【意識の使い方】

についてお話ししていきます。

僕はレッスンをしていて、

レッスンをした生徒さんの音が変化して、

周りの人から、

「小崎先生のレッスンって何をやっているんのですか?」

ってよく聞かれます。

僕の生徒さんもよくこの質問をされるそうなのですが、

生徒さんもうまく答えられなくて困ってしまうことがあるみたいです。

僕のレッスンでは何をしているのか?

一言で言うと、

『本音で音楽をする』

ということ。

本音って、

【本当の音】

って書きます。

この、

本当の音で音楽できるようになると、

周りに左右されずに、

自立した音楽ができるようになります。

僕のレッスンでは、

楽器を演奏する時間よりも、

生徒さんの話を聞く時間の方が長い、

ということがよくあります。

何故そうしているかというと、

生徒さんの話を深く深く聴きにいって、

その生徒さんの本音を引き出して、

本人が本音を自覚して、

それを音に変換するため

なのです。

僕の経験的に、

絶対の確信があるのが、

生徒さん一人ひとりが、

自らの本音を知れば知るほど、

その人らしい音楽になり、

どんどん豊かな音楽が生まれる

ということです。

これ、

一度でも体感すると、

みんなその変化に驚きます。

一度自分の深い本音にアクセスすると、

そこから気づきの連鎖が起こるようになり、

音楽を通じて己を知るサイクルが生まれます。

こうなると、

僕の仕事はほとんどなくなっていきます。

なぜなら、

生徒さんが自ら気づいていくことで、

トライアンドエラーを繰り返して、

どんどん自己とのコミュニケーションが深まり、

ますます自分ひとりで行動できるように、

自立していくからです。

自分の本音を知っていくって、

いいことずくめで、

ホントに何も悪いことはありません!!!

じゃあ、

本音を知るために具体的にどうしたらいいのか?

この自分の本音を知るために、

ひとりでも出来る効果的なワークがあります。

それは、次のようなものです。

本音を知る
1.白紙の紙を用意する

2.紙を四つ折りにして、4つの部屋を作る

3.左上の部屋の左端に①、右上の部屋の左端に②、左下の部屋の左端に③、右下の部屋の左端に④と書く

4.四つ折りにして左上の部屋の上部に、「誰のために何のために音楽をするのか?」と書く

5.タイマーを1分間セットして、⑷の問いかけの答えを書き出す

*最低5つ以上、箇条書きでオッケー

6.出てきた答えの中から、直感的に1つ選び、

それを②の部屋のタイトルに書き込む

7.タイマーを1分間セットして、②の部屋のタイトルに対する答えを書き出す

8.出てきた答えの中から、直感的に1つ選び、

それを③の部屋のタイトルに書き込む

9.タイマーを1分間セットして、③の部屋のタイトルに対する答えを書き出す

10.出てきた答えの中から、直感的に1つ選び、それを④の部屋のタイトルに書き込む

11.タイマーを1分間セットして、④の部屋のタイトルに対する答えを書き出す

12.出てきた答えの中から、直感的に1つ選び、最初の質問との関係を見比べる

13.この112をもう一回やる

14.やってみて気づいたことを紙に書く

このワーク、

めちゃくちゃ地味なのですが、

やればやるほど効果が出てきます。

自分の本音を知りたい人は、

ぜひ試してみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。