【目の前の一音にだけ意識を向けてみる】

意識の使い方

皆さんこんにちは、小崎音楽教室代表の小崎です。

今回の記事は、

【意識の使い方】

についてお話ししていきます。

もう9月に入って、

コンクールシーズンも終わりに近づいてきましたが、

これまでにいろんなコンクールバンドを指導してきて、

何回も何回も口が酸っぱくなるくらい言ってきたことが、

今回のタイトルでもある、

【目の前の一音にだけ意識を向けてみる】

ということです。

今からめちゃくちゃ当たり前の話をします。

音楽がスタートするために必要なこと、

それは、

楽譜にある一番最初の音を出すこと

です。

はい、

めちゃくちゃ当たり前の話なのです。

みなさんは、

音楽をスタートさせる最初の音のために意識をどれだけ集中させて音を出していますか??

これ、

ほとんどの人がホントに適当なんです!

適当という言葉が適切かわからないですが、

集中してなかったり、

意識が次のフレーズにいってたり、

なんとなく演奏していたり、

っていうことがものすごく多いです。

はじめに、

音楽をスタートさせるためには、

楽譜の最初の音を出すこと

というお話をしましたが、

これはどのフレーズでも同様です。

どんなフレーズであったとしても、

その最初の音を出さないとフレーズになりません。

またまた当たり前の話なのですが、

あるフレーズを演奏するためには、

そのフレーズの最初の音をまず出すこと

ですよね。

この曲の出だしやフレーズの最初の音といった、

楽譜上一番最初に出てくる音に対して、

みなさんはどれくらいの意識で演奏していますか??

コンクールバンドの吹奏楽指導者の方々が昔っからよく言ってる言葉で、

次の言葉があります。

「最初の出だしで全てが決まる」

この言葉、

吹奏楽コンクール経験者なら一度は聴いたことあるのではないでしょうか?

この言葉、

ある意味本質をついたものだと僕は捉えています。

曲の出だしの一番最初の音に対してどれだけ意識を集中させられるか?

この最初の一音を聴いて、

聴衆の人たちを惹きつけることができるか、

「もっと聴いてみたい!」ってできるかどうか?

しかし、

これを浅い意識で捉えてると、

・音程を合わせる

・出だしのタイミングを合わせる

・アインザッツを合わせる

という技術的なところに目がいってしまいます。

でも、

「最初の出だしで全てが決まる」の本質的な部分は、

どれだけの高い集中力をもって、

最初の音を出せるか?

ということです。

この、

最初の一音にだけ意識を向けて演奏する

っていうこと、

よくよく考えてみると当たり前のことなのですが、

それでも意識しないとなんとなく演奏してしまいます。

なんとなく出した音は、

なんとなくしか聴いてくれません。

はじめの一音を出すことだけを考えて演奏する、

そしてはじめの一音を出したら、

あとはもう音楽に身を委ねる。

なんでもそうなのですが、

スタートの時が一番エネルギーを使います。

エアコンは電源を入れるときに、

一番電力を使います。

ビジネスにおいても、

ゼロからスタートさせるときが一番体力が必要です。

何か重たいものを押すときも、

動き始めるまでが一番パワーを使います。

何が言いたいかというと、

曲の出だしやフレーズの初めは、

みなさんが思っている以上に集中力が必要だということです。

目の前の一音にだけ意識を向けて演奏する、

ということを続けていると、

結果的に集中力が身についていきます。

初めはかなり強く意識しないとすぐに忘れてしまいますが、

興味がある方は、

この意識をうまく使って、

音にどんな変化が生まれるか実験してみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。

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