【自分を整える(意識編)】

意識の使い方

皆さんこんにちは、小崎音楽教室代表の小崎です。

今回の記事は、

【自分を整える】

ということについてお話ししていきます。

自分を整える、

ということなのですが、

皆さんは、

精神面で何のストレス・不安もなくて、

身体面でどこも疲労感を感じてなくて、

最高のパフォーマンスを発揮できた日

ってどのくらいありますか??

これまで数多くの音楽家、

そしてアスリートの方々とこの話をしてきましたが、

みんな口を揃えていうことが、

心身ともに最高の状態で本番・試合に臨むことはほぼない

ということです。

もちろん、

この話をしてきた人たちはみんな、

心身ともに最高のパフォーマンスを発揮できるように日々過ごしている方々です。

それでも、

これが完全にがっちりハマる日はほぼない

と口を揃えて言います。

僕自身、

心身ともに整えるということを日々意識しながら過ごしていますが、

以前は、

最高の状態になるまで演奏してはいけない

って考えている時期がありました。

最高の状態を追い求めすぎると、

イメージばっかり先行してしまい、

集中出来ないまま演奏に入ってしまいます。

生徒さんと話しをしていて、

共通して言われるのが、

「調子が良い時の感覚を忘れたくないです」

「調子が良い時の音を追い求めて演奏しちゃいます」

ということです。

これ、はっきり言うと

この意識の状態で演奏していても上手くなることは難しいです。

なぜなら、

今この瞬間に集中してないからです。

過去の良かった時のイメージを追い求めて、

今の自分の状態を全然見れなくなってしまいます。

ここで意識の使い方がポイントになるのですが、

例えばこんな感じです。

⑴「前調子が良かった時はこんな感じだったかな??それに比べて今日は全然ダメだ。」

↓↓

⑵「今日の調子はこの感じだから、この感じの中で今日何ができるかを考えてみようかな。」

意識に目を向けると、

何が変わったのかを言うと、

⑴の時は、

過去に引っ張られている状態、

つまり時間時の中心が『過去』です。

それに対して、

⑵の時は、

今この瞬間に何ができるかを考えてる状態、

つまり時間軸の中心が『今』です。

この時間軸という話で物事を捉えた場合、

ヒトが究極的にコントロールできるのは、

『今この瞬間だけ』

です。

過去もコントロールできないし、

未来ももちろんコントロールできません。

練習前に何かイライラする出来事があっても、

それは言ってしまえば過去の話です。

楽器を演奏して間違えたらどうしようとか、本番に曲の仕上がりが間に合わなかったらどうしよういった未来に対する不安も、

結局のところ未来になってみないとどうなるかわからないものです。

だから、

『今この瞬間』にのみ目を向けて、

『今何ができるのか?』を考えて、

行動するしかないんです。

そういう風に意識の使い方がシフトチェンジできてくると、

今日の体調とか今日のメンタルとかそう言ったことにとらわれにくくなってきます。

改めてまとめると、

自分を整えるためには、

自分を整えるために
すでに終わった過去のことや、

どうなるかわからない未来のことに意識を持っていくのではなく、

『今この瞬間』にのみ意識を持っていく

ということが必要不可欠になります。

ただ、

ひとくちに『今この瞬間』にのみ意識を持っていくといっても、

トレーニングしていかないとめちゃくちゃ難しいです。

このテーマは本当に重要なテーマなので、

これからもちょくちょくこのテーマを取り上げて、

深く掘り下げていこうと思います。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。

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