【親切の押売りと待つこと!】

指導者向け

皆さんこんにちは、小崎音楽教室代表の小崎です。

今回の記事のテーマは、

指導者の方や部活の上級生向けの内容になってます。

僕が考える、

指導者として一番やってはいけないことは、

指導者として一番やってはいけないこと
・相手のためを思って〇〇をやっている

・〇〇は相手のためにプラスになるから、、、

といって、

自分のいいと思ったことを無意識のうちに押し付けてしまうこと

です。

僕は、これを

【親切の押売り】

と読んでいます。

これ、

めっっっちゃくちゃ多くの現場で目にしてます。

この親切の押売り、

無意識のうちに相手をコントロールしようとしてるんですよね。

しかもこの親切の押売りの恐ろしいところは、

親切の押売りをしている側は、

悪いことをしてるっていう自覚がない!

ことなんです。

無意識でやっちゃうので自覚のしようがないんです。

これ、

本当に深刻な問題です。

特に学校の先生や部活の先輩、外部講師の方々は、

その立場上、バイアスがかかっています。

そして、これらの人から何か言われた場合、

受け取った側は、

「この人が言うからやらなきゃ」とか、

「先輩や先生の言うことは正しい」

と言う風に捉えてしまうことがあります。

これは僕の経験上、

真面目に練習に取り組んでいる生徒さんに多い傾向にあります。

そして、

教えている側も生徒たちがそうやって自分の話や意見を聞いてくれるものだから、

そのやり方で気づかずにやってしまう。

そして、

親切の押売りを繰り返していく。

この親切の押売りが続くとどうなるのか?

それは、

強い依存関係を生み出してしまいます。

先輩や先生の指示に従ってたらいいんだ、

ってなっている時点で思考が停止しています。

また、

講師側の人間で

「自分がいなきゃいけない」

って思っている人がいたら、

かなり危険です。

その考え方だと、

相手に依存させる状態を作ってしまいます。

そう言う人に限って、

「みんな独り立ちして欲しいのに、できない。結局自分が必要なんだ」

って言っちゃってます。

まとめると、

親切の押売りからスタートして、

最終的には強い依存関係(強依存)にまで繋がってしまいます。

もし心当たりがある方は、

一度考えてみてください。

長い目でみた時に、

誰も得しないし、

誰も喜ばない!

あくまで、

講師側が出来ることは情報提供であって、

自分の思い通りにコントロールすることではありません。

生徒側の人たちが、

・バイアスがかかった状態で話を聞いているのか?

・それとも本当に必要だと思って話を聞いているのか?

難しいですが、

これを見極められるようにならないと、

完全に裸の王様状態です。

こうなってしまうと、

生徒さんたちの話を全く聞けなくなってしまいます。

というか、

生徒さんたちが何も話してくれなくなります。

なので、

きちんと生徒さんの話を聴いて、

生徒さんが自分で答えを導き出すのを待つ

ということが、

長い目で見たときには必ずプラスになります。

1日や2日で簡単に人は変わりません。

だからこそ、

講師側に「待つ」技量が問われていると思います。

そして、

指導するのは、

相手が本当に求めているときだけ!

指導者の皆さんは、しっかりと待てていますか??

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US

アバター
音楽指導者・指揮者
これまでに4歳〜60歳まで、300人以上の音楽の個人レッスンを行う。 指揮者・指導者としてこれまでにのべ1000人以上の音楽家の指導に携わり、指導した個人・学校・団体をそれぞれ初の四国大会・全国大会へ導き、1対1に限らず、1対複数の指導でも成果を上げ、レッスンの度に音が劇的に変化することから“小崎マジック“と呼ばれる。 2018年、音楽家の能力を引き出す『深魂音メソッド』を開発し、演奏者だけではなく、中学・高校吹奏楽部の指導者や指揮者への指導も同時に行なっている。