【誰に聴かせたいか?】

深魂音メソッド

皆さんこんにちは、小崎音楽教室代表の小崎です。

今回の記事のテーマは、

【コミュニケーション】

について進めていきます。

以前から僕は、

音楽はコミュニケーションということを何回かお話しているのですが、

今日はその中でも、

聴かせる相手のことについて話を掘り下げていきます。

みなさんは、

今取り組んでいる曲を、

誰に聴かせたいですか?

これ、レッスンの時によく生徒さんに問いかけている質問なのですが、

そこで、パッと、

「〇〇さんに聴かせたいです!」

といった返事が、返ってくるのは稀なことです。

つまり、

どういうことかというと、

普段の練習の時に、

演奏を聴く人のことを全く意識していない人が多い

ということです。

音楽を通じてのコミュニケーションの一つに、

【演奏者と聴衆のコミュニケーション】

があります。

それなのに、

ほとんどの人が聴衆を意識するのは、

実際の本番の場面のみ。

何故そうなってしまうのか?

そうなってしまうのは、

普段の練習の時に、

リアルな聴衆がいないから。

よほど聴衆を意識しないと聴衆とコミュニケーションをとるということを忘れてしまいます。

僕がレッスンの時によくやる面白い実験があるので紹介します。

聴衆実験!
⑴普段練習している曲を普段通り演奏する

⑵「誰に聴かせたいか?」ということを明確にした上で同じ曲を演奏する

⑶「聴いた人にどんな気持ちになってほしいのか?」を明確にした上で同じ曲を演奏する

⑷「演奏しているあなた自身はどんな気持ちで演奏したいのか?」を明確にした上で同じ曲を演奏する

⑴〜⑷で演奏にどのような違いがあったかを振り返る

この実験、

演奏者が、

聴いてくれる人(=聴衆)のことをどこまで考えているかで、

どのような音の変化がみえるか?

を実験するものです。

ウォーミングアップをやるにしろ、

基礎練習をやるにしろ、

譜読みをやるにしろ、

スコアリーディングをやるにしろ、

曲の練習をやるにしろ、

最終的なゴールは、

【音楽を表現すること】

です。

そしてさらにいうと、

【音楽を表現して聴衆に伝える

ということが最終的な一つのゴールの形になります。

この最終的なゴールを意識して普段から行動できるか?

そのためにとてもシンプルな方法があります。

それは、

二人ペアで練習する

ということです。

そして、

交互に演奏しあって、

交互に聴き合う

のを続けていくと、

ペアの相手に伝えるというのが無意識のうちにできるようになるのでおススメです!

毎回同じ楽器・同じ相手じゃなくても、

相手に聴かせるということが意識できたら大丈夫です。

最初に紹介した実験もペアでやり合うとお互いの変化を感じて楽しいです。

ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。

1+