【ワクワク病にかかっていませんか?】

深魂音メソッド

皆さんこんにちは、小崎音楽教室代表の小崎です。

今回の記事のテーマはタイトル通り、

【ワクワク病にかかっていないか?】

という内容で進めていきます。

このブログを読んでいる読者の皆さんは、

何かしら楽器をされている方ばかりかと思うので、

1度はプロの演奏家のコンサートに行ったことがあるのではないでしょうか。

そうして聴きに行った時の演奏が、

・自分の好きな音だったり、

・うまい演奏だった、

という場合、

陥りやすくなるのが今日のタイトルでもある、

『ワクワク病』

です。

ワクワク病
夢とか目標を描いて、

ワクワク感を味わい、

それで満足してしまって、

行動ができなくなる病のこと。

また、

夢とか目標を描いて、

ワクワク感を味わって、

自分の能力は夢とか目標を思い描く以前と何も変わってないのに、

過剰な期待感を持って行動し、

思い通りの結果にならずに落ち込んで、

行動ができなくなる病のこと。

僕はこのように定義しています。

世の指導者が口を揃えて言うことの一つが、

「若い頃は特にいい音をたくさん聞いて、

そのプレーヤーになったかのように演奏しなさい」

これは、

楽器を演奏している方だと、

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

この考え方、ものすごく大切な考え方だと僕は考えています。

僕は新しく技術を学ぶ時、

『守破離』というものを大事にしています。

守破離(シュハリ)
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。

「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

とされているものです。

冒頭に書いた、

「若い頃は特にいい音をたくさん聞いて、

そのプレーヤーになったかのように演奏しなさい」

というのは、

守破離でいうと、

守の段階、

つまり、

徹底的にマネて真似てマネまくる段階のこと。

ただ、ここにワクワク病の落とし穴があります。

そのプレイヤーになったかのようにイメージすると、

大体の場合ワクワクします

ただ、

実際に楽器を演奏してみると、

演奏技術はイメージする前と比べて全く上がってないから、

イメージ通り吹けないということで、

落ち込みを選択してしまう人が多くいます。

また、

その奏者やその音になり切ろうとした時に、

「どうせなれないよな」

「本当になれるのかな?」

と言ったことを考えてしまうことがあります。

このようなことが実際に音楽の現場で起こっているのですが、

ワクワク病の怖いところは、

【自分への過剰な期待】

です。

イメージングばっかりやってても、

技術を身につける練習を積み重ねないと、

当然吹けるようになりません。

しかし、

ワクワク病にかかってしまうと、

理想と自分のギャップを大きく感じ、

練習の手が止まってしまったり、

自信を失うことにもつながっていきます。

自信を失うというところを解説していくと、

イメージングでイメージが強化され、

「自分はできている」という自分への過剰な期待をしてしまい、

「もっとできるはずなのに何でできないんだ?」

となって、

最終的に自信を失っていきます。

だから、

うまい人の音を聴いて、

参考にするのはいいですが、

それによって過剰に自分に期待するのは避けましょう!

あなたは他人の演奏を聴いて、

ワクワク病にかかっていませんか?

是非一度確認してみて下さい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。

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