【ヒトの声って面白い】

演奏会レポート


みなさんこんにちは、音楽指導者・指揮者 の小崎です。

昨日、

とあるご縁で知り合った方からお誘いいただき、

大妻中野中学校・高等学校合唱部の定期演奏会に行ってきました。

以前、ここの合唱部のある生徒さんにボイストレーニングをしたことから繋がりました。

過去にコンクールで何度も全国一位になったこともあるそうで、

中高合わせて総勢164名という大所帯!!

CDまで出すくらい有名な学校です!
(東京に来るまで全く知らなかった…)

中学生・高校生が歌う、本格的な合唱を聴くのは今回がはじめての経験でした。

いやー、合唱ホントいいですね!!

演奏を聴いていて、

僕が高校生のときに、

徳島の鳴門でベートーヴェンの第九に合唱で参加したのを思い出しました。

余談になりますが僕の地元、徳島は有名なベートーヴェンの第九初演の地なのです。

そういう土地だけに毎年6月、日本初演を記念して鳴門では第九が歌われています。

実はこの話、映画にもなっています!

松平健主演の映画、『バルトの楽園』がそうです。

この映画を観ると、

当時なぜ徳島で第九が初演されたのかとか、時代背景が見えてきて面白いです。

日本で始めてベートーヴェン「交響曲第九番」が全曲演奏されたのは、1918年(大正7年)6月1日。
当時、鳴門にあった「板東俘虜収容所」にいたドイツ兵たちが演奏したといわれています。


高校生のときの音楽の先生が声楽の先生で(ソプラノ担当)、

鳴門の第九でソリストとしても歌ったこともあり、

そしてこの合唱団のトレーナーを務められていたことも幸運だったと思います。

高校1年生のときに、

はじめて500人以上の合唱団の一人として舞台の上で歌いました。

そのときの衝撃は忘れられません。

というか、そのことを今この記事を書いてて思い出しました笑

第九の4楽章の終盤に差し掛かるあたりで、

静かな場所からいきなり歌が出てきて、

一瞬だけ合唱だけになる箇所があるのですが、

初めてのリハーサルでそこに差し掛かったとき、

自分が歌いながらめちゃくちゃ鳥肌が立っていました。

500人以上の声のエネルギーが、

第九を通じて1つになっていく。

自分が歌を歌っていて、一番感動したのは間違いなくそのときでした。

昨日、大妻中野中学校・高等学校合唱部の演奏を聴いて、

(特に第3部のミュージカルステージのとき)

164名の音楽のエネルギーを強く感じました。

ヒトの声ってなんとも言えない魅力があって、

一人ひとり違う声なのに、

それが重なって一つのものが作られていくのって、

ホントに魅力的。

音楽最高だー!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。

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