みなさんこんにちは、音楽指導者・指揮者 小崎の音楽教室代表の小崎です。
本日のタイトルの
【45%】
これは何の数字でしょう?
僕が好きな指揮者をパッと20人思い浮かべてでてきたのがこの面々なのですが、、
○レナード・バーンスタイン
○カルロス・クライバー
●グスターボ・ドゥダメル
●ワレリー・ゲルギエフ
○ブルーノ・ワルター
●ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
●クラウディオ・アバド
●佐渡裕
○ダニエル・バレンボイム
●ベルナルト・ハイティンク
●ズービン・メータ
○ウラディーミル・アシュケナージ
○ゲオルグ・ショルティ
○オットー・クレンペラー
●山田和樹
○ジェームズ・レヴァイン
●カルロ・マリア・ジュリーニ
●シャルル・ミュンシュ
○エリアフ・インバル
●ラファエル・クーベリック
なんと20人中9人が、ユダヤ系の指揮者!(○の人)
割合にすると45%!
そして、ほとんどみんな教育熱心な人ばっかり!!
世界人口の0.2%にしか満たないと言われているユダヤ人。
思い返してみると、僕が大学に入って大きな影響を受けた本の中に、
『バーンスタイン わが音楽的人生』
『ダニエルバレンボイム自伝』
『カルロスクライバー 自伝』
という、ユダヤ系の人の自伝ばっかり!
そのほかにも動画を観たり、本を読んだりととにかく読み漁ってました。
そして最近、仕事で松山に向かう途中、ヒッチハイクで知り合った外国人もユダヤ人。

一番好きな作曲家もユダヤ人のグスタフ・マーラー!
そんなこと全く意識せずに音楽を聴いたり演奏してきましたが、何かとても深い縁を感じます。
これは絶対に何かある!
そんなこともあり、最近ユダヤの歴史や文化をめっちゃ調べています。
歴史がわかると音楽の奥行きや背景がよりはっきりしてくるので、どんどん勉強していきたいと思います。
ユダヤ人の教えには、現代を生きていくために必要なことがたくさん書かれているのですが、僕が目を通してとても面白かった本があります。
それが、タルムードです。
(*小崎はユダヤ教を信仰しているわけでも、おすすめしているわけでもありません)

タルムードは、モーセが伝えたもう一つの律法とされる「口伝律法」を収めた文書群である。6部構成、63編から成り、ラビの教えを中心とした現代のユダヤ教の主要教派の多くが聖典として認めており、ユダヤ教徒の生活・信仰の基となっている。
Wikipediaより
それだけでなく、、、
音楽を追求する上で大事なことがたーくさん書かれております!
僕自身、そこから学んで音楽に生かしていることもたくさんあります。
それはまた別の機会で紹介していきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
何か感想・ご意見等ありましたらメッセージよろしくお願いします。